『南米ペルー料理 Misky』八王子市明神町

《楽しくてついつい…》

八王子に取り憑かれた男シリーズ…
今夜は、八食会と黒手会の禁断の会合が行われるという事で『南米ペルー料理 Misky』さんに伺います。


こんな日が来るとは思ってもみなかった…
八王子のレジェンドたちと埼玉のレジェンドたちが融合する。
そんな夢の様な企画立案者は、２つの会に所属する立川のレジェンドもかさんだ。

仕事終わり、これから八王子に向かうって…
好きな女の子でもいない限り出不精の私にはあり得ない行動だ。

ビックシティ八王子駅を降り
GoogleMap頼りにキョドリながら早歩きし無事到着

お店の外観の写真を撮り、乱れた身だしなみを整え
緊張の瞬間…

いざ入店！


約束の10分前
ペルーの女の子ではなく感じの良い日本の女の子がお出迎えしてくれます。
「今夜行われる禁断の会合に参加する者なのですが…。」
『お待ちしていました、こちらのお席になります。』
「こんばんはーー！」
「って、だれもいないんかい？？」
「恥ずかしぃ！整えた身だしなみが崩れるほどズッコケた。」
「店員さんに許可を頂き店内を見学させてもらう。」
「雰囲気最高、既にペルーを感じまくりクリスティーだ。」

数分で、メンバーがやって来た
なんとゼロ次会をされていたという強者達…

いざ乾杯！
本日は、ペルー料理の食べ飲み放題。
男性は3500円、女性は3000円。
２時間半という設定もベスト。


「スタートはレモンサワー薄めでお願いした。」
「ゴクリ…。」
「久しぶりの宴、うんままま！」

いざ実食！
「お通しのカンチャ・セナラ、ここからペルーの世界へ誘われる。」
「目標は全制覇だと盛り上がるメンバー。」
「足を引っ張らないで、必死に喰らいついていきたい。」


八王子のレジェンドであり当然ながら常連さんでもある ちぃさん
メンバーの好みを察し、おススメの料理や食べ方を優しく教えていただき最高の時間が生まれる。

美味しい食事のために、日の出前からストイックに体を鍛えている初めましての鹿八さん
黒手会のメンバーに一番足りない体脂肪率という概念を叩き込んでくれた。

おっさん化炭素中毒ギリギリの会合の中、一輪の花ショクアブさん
彼女の笑顔は周囲を幸せにし、食欲を促進させる効果効能があるが、今夜はどことなく宇治の兄貴と同じ香りがした。

序盤から私に白飯を頼んでくれて終始白飯に合うおかずを勧めてくれる もかさん
なんて優しいお兄ちゃんなんだろうと思いきや、間違いなくわたしをモテない男に仕立て上げようとしている。

無口でシャイで少食でベジタリアンの宇治さん
仕方なく詐欺をはじめ、今回も何ひとつ疑いが晴れなかったのは致し方なし。

我が黒手会のリーダーであるparkさん
初めて正気のまま自宅に帰られたとお聞きし、ラム酒というのは羊の酒ではなく正しいお酒なのだと知る。私の好きな◯ネタにも付き合ってくれる、正に生きる伝説だ。

あっっっ！！
ブログならこれで終わりでもよいのだが、そういうわけにはいかない…






初めてのペルー料理は、
結論から言うと、衝撃的に美味しかった。
お店オリジナルの３種のタレも抜群に美味しくて、食事が楽しい。

一日経過し、特に印象に残っているのは…
・エンロヤド
そう、２種類の春巻き！チーズにチキンとハム、クリーミーな煮込みチキン、益々、春巻きが好きになった。

・ドリア・デ・キヌア・コン・コンチャス
　お米の代わりにペルーの穀物キヌアを使用した濃厚なホワイトソースと帆立入りのドリア、マジでうんまままま！だった。

・タヤリン・サルダド　コン　マリスコス　アル　アヒセヨ
　たっぷりのシーフードパスタ、抜群にうんまかった、調子が良ければ800gいける。



もかさんの追撃をデザート二品という離れ業で逃げ切ろうとしたが、自爆した。
私の苦しそうな姿を見る嬉しそうなもかさんが見れたのは、逆に私の勝ちなのかもしれない。

素敵な会にお招きいただきまして、本当にありがとうございました。楽しくて、ついつい食べ過ぎてしまったのは八王子の魅力のせいです。

今後、私の好きな食べ物はと聞かれたら、
生姜焼きとペルー料理だと答えようと思います。


活動報告書NO.4288
☆南米ペルー料理 Misky☆
住所：八王子市明神町3-11-13
営業時間：1700-2100
定休日：日曜
駐車場：無

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