3560『町の洋食パーラーオオハシ』戸田市新曽

2021/08/30
20:34

《町の洋食の手軽さは…》

洋食気分…
気になっていた『町の洋食パーラーオオハシ」さんに伺います。

先月オープンして、続々とレビューが上がっている
この位置なら、一時間で戻れると判断し、一か八か勝負に出る

秘密の駐車場に停めて、猛暑の中、腹と胸をぶるんブルンさせながら小走りで向かう

いざ入店！
お昼ど真ん中　先客８割
戸田のマダムたちで賑わっている
アクリル板などはなく、
この状況なので、カウンターを希望する

いざ注文！

「王道の洋食メニューがならぶが、かなりお高くとまっている。」
「町の洋食屋さんの価格帯ではななと思いながらも、しがないサラリーマン、ナポリタンなら手が届きそうだ。」
「お世話になっている南幌さんが＋100円で大盛りにしていた。」
「すみません、ナポリタンの大盛りでお願いします。」
『＋200円ですが、よろしいでしょうか？』
「むむむのむ？客を見て料金を決めているのか？」
「ここで、断ったら負けたのと同じ、受けてたとうじゃないか。」

いざ実食！
♪ナポリタン￥800　大盛￥200

「きたっ！！」
「町の洋食、しかもランチ、まさかのリーマンショックランチ。」
「味が抜群に良ければチャラにしよう…。」

プ―スーから
「人参が入った、コンソメプ―スー。」
「結婚式に出てくる珈琲みたいに小さい。」
「フォークが、カップの底に届かない。」
「そう、缶のコーンスープのあの届かないコーンと同じ様な切なさを感じる。」

サラダを

「うーん、そこに愛はあるのかい？」
「って感じの、ダーサラ。」

ナポリタンを

「クルリンパックリ…。」
「うん、ナポリタン。」
「いつもなら、途中から、ズーチをぶっかけるのだが..。」
「スタートから、なかやまきんに君ばりに、粉ズーチーをぶっかける。」
「ドドスコドドスコって、タバスコもふる。」

「うんま！！」
「さて、肝心の大盛り具合は…。」
「納得のいく大盛り具合だったので、ギリ救われた。」
「パンかドリンクが付いていたら、話は変わってくるのだが。」

接客はイマニだったが、一番忙しく働いていた調理担当の男性の応対が、とても気持ちよく好感が持てた。
わたしが、リーマン向けの町の洋食屋をはじめるときがきた時は、こういう好青年をスカウトしたい。

活動報告書NO.3560
☆町の洋食パーラーオオハシ☆
住所：戸田市新曽2200-2
営業時間：1100-2000
定休日：年末年始
駐車場：無

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