3470『肉バルジラソーレ』さいたま市浦和区

2021/06/03
20:00

《肉を喰らう…》

久しぶりの浦和駅前…
ストレスの溜まることばかり、思いっきり肉を喰らってやろうと『肉バルジラソーレ』さんに伺います。

木陰を見つけ、黒革の手帖を開き、焼肉かステーキか、はたまた鰻かと、シンキングタイム…

さすが浦和駅前、全てのジャンルが充実しすぎて、マイチングまちこだ。

中でも、トップクラスに気になっていたこちらへ

お洒落な肉バルに、疲れきったしがないリーマンが迷い込む…

いざ入店！
お昼ど真ん中　先客９割

同世代の仲間が羨む、唯一現役バリバリなおでこに、お姉さんがレザーを当て検温してくれる

第一関門を突破し。一番奥の４人がけの席に案内される

意外とこじんまりした店内、後客は諦めて帰っている座れたのはラッキーだった。

いざ注文！

「さすが浦和って感じの価格設定…。」
「いつもなら、リーマンショックランチを避けるパターンだが…。」
「今日のオレは、肉を喰らうのだ！」
「だったらこれだ！」
「一番高いやつをください！！」
「ご飯は、大盛りに出来ますか？」
『おかわりも出来ますので、たくさん食べてください。』て、お姉さん
「あはっ！」
『飲み物は、いかがなさいますか？』
「ほへっ、飲み物も付くのですか？」
「アイスコーヒーでお願いします。」

いざ実食！
♪リブロースステーキ¥1400

スープとサラダをいただきながら、待つスタイル…

プースーから
「ゴクリ、うんま！」
「ちゃんとした、オニオンプースー。」
「期待値が高まる。」

サラダを
「シンプルですが、オリジナルドレッシングがとても美味い。」

ジュージューサウンドに乗ってやってきた！
「あっ！デカい…。」
「想像以上にデカい。」
「焦って、紙エプロンが上手く出来ない。」
「こんなことに、手こずっている場合ではない、紙エプロンは破り捨てろ。」

ジュージューしているうちに、全カットしてしまえ！

オニオンソースをかけて…

「ガブリエル…。」
「あっ！うまっっ！！」
「うんままま！！」
「柔らかいところと、肉肉しいところが、良いじゃない。」
「これだけの量だと、肉を喰らってる感がハンパない。」

大盛りライスを

「おかわり出来ますか？と、聞いたからなのか…。」
「のっけから、かなり激しめの盛り。」
「ガガガッと…。」
「うんままま！」
「ステーキと白飯が出逢ったこの瞬間、至高の時。」
「米も美味く、あっというまに、おかわりコール。」

『どのくらいに。』
「うふっ、さっきより、少し軽めで…。」

『このくらいで、大丈夫かしら？』
『残しても大丈夫ですから…。』と、疲れきったリーマンシを気遣い、笑顔で対応してくれる。

「てか、普通に、疲れきったリーマンは、そんなに食べるわけがないと思うよな。」

もう少し盛ってくださいと言える状況ではないため、ここでジ・エンド…

B級グルメな、しがないリーマンが、リーマンショックランチで大丈夫なのかと心配されたと思いますが…

PayPayで、20％戻ってくるのでした…

何だか、ストレスと闘うチカラがみなぎってきた気がします。