《孤独のお祝いのはずが…》
卒業しました…
ながーい1日、やっと出来た休憩時間に探し当てた『いこいの村』さんに伺います。

年甲斐もなく約2ヶ月間通った自動車学校の卒検を朝イチに大学生たちと受け一発合格…
時間がかなりギリギリだったのだが、自分の運転を信じ、一か八か免許の書換えに鴻巣免許センターへ行き受付2分前に滑り込む
15時半、ぽっかり空いた待機時間に、あまりにもお腹が空いて免許センターの食堂に行くものの、すでに券売機には営業終了の札…
教室に戻り、ひっちゃきになって近場で通し営業の店を探しまくりクリスティー
で、見つけたのがこちら
黒手会のリーダーも来ている、行くしかない
孤独のお祝いだ…
秘密の駐車場を見つけて
いざ入店!

16時半過ぎ
ご主人とお客が将棋をしています
何だか、すみませんって感じで、餓死状態のおじさんが迷い込む
いざ注文!


「壁に下げられたリーズナブルなメニューの数々。」
「考えるな感じろ!」
「腹の具合とロープライスな状況で、一品ってわけにはいかないだろう。」
「よし、これだ!!」
そんな矢先に、後客が続々とやってくる
みんな近所の顔見知りらしい。
各自、セルフでお酒を飲み始め、完全なるアウェイ状態。
いざ実食!
♪オムライス¥400 ナポリタン¥400

『わぁ!スゴイねー!』
『お兄さんひとりで食べちゃうの??』と、常連さんが食いついてくる。
「実は、朝から、飲まず食わずで…。」
「でも、これは、厳しいかもしれないっすね。」
「いつもこんなにボリュームあるんすか?」
『おじさん達は、飲み専門だからなぁー。』
『それ、俺の3日分の食事だよ!」
なんて、とても気持ちの良い空間だ…
じゃ、すみまそん、先にいただきやす!
「てか、単純にオムライスとナポリタンの一品づつ以外は想像していなかった…。」
「なんだこの、サラダと冷奴とカタヤキソバは??」
まずは、オムライスから

「パクリ…。」
「うんま!」
「おぉー、昭和の懐かしいオムライスだ!」
「チキンライスを撮り損ねたが、ちゃんとしている。」
では、ナポリタンを

「クルリンパ…。」
「うまっ!!」
「これまた、懐かしさを感じざるを得ない昔のナポリタン。」
「しっかりと焼かれたこの感じ、かなりの具沢山だが、たまごは珍しい。」
「そして、何故か、そこそこ立派な海老が入っている。」
サラダを

「ポテサラ付きのサラダって店主が太っ腹なお店が多い気がする。」
「しかし、スゴイボリュームだ。」
冷奴を

「ワイルドな冷奴!」
「ひとつで良いんですけど…。」
「ご主人の心意気を無駄にしてはいけない。」
カタヤキソバを

「W炭水化物で、やっちまった感が半端なかったが…。」
「トリプル炭水化物!」
「ええぃ!気にすんな!」
「お祝いだ!きっとご主人からのプレゼントだ!」
キレイに完食することに成功…
食べながら分析すると、きっとオムにもナポにもサラダが付いたんだと思う。
でも、2つのサラダをつけずに、ひとつを冷奴にしてくれたんだと思う。
そして、カタヤキソバは、常連さんたちに提供していたお通し的なものだと思う。
なんて、機転のきく心優しいご主人なんだろう…
常連さんたちも、拍手で完食を祝ってくれる
ご主人は将棋に戻り
常連客が、また来てくださいねという初体験...
そう、まさに、いこいの村…
とても、素敵な人情あふれる空間でした。
ストレスと緊張から解放され、
久しぶりに、自宅で一杯やろうと思います。
活動報告書NO.3202
☆いこいの村☆
住所:鴻巣市栄町4-15
営業時間:1100-2100
定休日:日曜
駐車場:無
↓二つのブログランキングに参加しています。ポチポチっと応援していただけると嬉しいです🙇
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
- 関連記事
-