《鰻屋のかつ重…》
午後練前の腹ごしらえ…
仕事中に偶然見つけ、黒革の手帖に記しておいた『岩国』さんに伺います。

表と裏の道は良く通るのだが、ここは自分の意思では絶対に通らない道…
歴史のありそうな外観と、この情報社会の中ゼロ情報ということもあり、妙に興奮する。
その時も暖簾は出ていなく、先月も一度振られているので、テニスの格好で入れる店の候補をいくつか用意し、ダメ元でむかう…
駐車場の有無もわからないときは、原付に限る。
路地を曲がり、暖簾を見つけ更に運命を感じてしまうのは致し方ない。
いざ入店!

11時半、先客なし
カウンター中央へ
いざ注文!

「看板にもあったように、こちらは、うなぎ屋さん。」
「が、しかし、しがないサラリーマン、昼から、うなぎなんて食べられません。」
「男は黙って、かつ重を!!」
寡黙な、うなぎ職人と言った風貌のご主人が、肉をバンバンと叩く…
ジュワァワァと揚げる…
うーん、この二人っきりの緊張感が、たまらない…
いざ実食!
♪かつ重 ¥800

「きたっ!」
「丼も良いが、お重の蓋を開けるドキドキ感も良い。」
「パッカーン、おぉーナイス!」

味噌汁から

「いや、お吸い物…。」
「間違って、肝が入っていたらなんてセコイ考えがよぎる。」
「当然入っていない、でも、うんまい!!」
かつ重を

「ぎっしりと埋め尽くされた豚ロース!」
「たまご具合もベスト、厚みはそこそこ。」
「ガブリエル…。」
「うまっ!」
「カツ丼というと、蕎麦屋のばかりを食べていたので、出汁の効きが物足りなさを感じてしまうが…。」
「美味しい。」
お重を左手にパイルダーオンして、ガッガッとかっ込む!

お茶を飲みながら、情報収集…
ご主人は、中浦和駅が出来る前の時代に、まんだなさんで働いていたらしく、浦和あるあるで話が盛り上がった。
となると、次はうな重か!
いや、親子丼だ…
慌てて、練習に参加…
いつものメンバーに先日試合で再会した大学時代の仲間も参加、
25年の時空を超えたプレーは何とも言えぬ心地良い時間だった。
活動報告書NO.2015
☆岩国☆
住所:川越市月吉町25-5
営業時間:1130-1400位 ※夜は未確認
定休日:月曜
駐車場:有
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昼総合点★★★☆☆ 3.4
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