1956『炭火焼肉 虎徹』豊島区池袋

《予定外のツーコイン…》

会議のため都内へ
懐事情がピンチなため、黒革の手帖を開き無謀にも池袋でワンコインランチを試みに『炭火焼肉 虎徹』さんに伺います。


なんでも揃う街池袋…
特にこのエリアは、ハンバーグが充実している気がする。テレビジョンで拝見し、記しておいた店。

開店10分前に到着…
まさかの思いっきりホテル街、テレビジョンではそんな情報はひとつもなかった。
ウロウロするのもなんだし…
店の前で、待つ覚悟を決める。

昼間っから、めちゃくちゃ利用客が多いことを知る
長い、この場所で10分というのは実に長い…
見ちゃいけないと思うと、余計にキョドル…

これじゃ、仕事をサボって待ち合わせているただの客…
いや、リーマンに変装した浮気探偵…

早く開けてくれ〜と、心の叫びが抑えきれない。

遂にやってきた、12時ジャスト…
駆け込むように、入店！


いざ注文！




「予定通りに、ワンコインのハンバーグのつもりだったが…。」
「待っている間に、スープサラダセットを見つけてしまい。」

いざ実食！
♪虎徹ハンバーグ ¥500 スープサラダ¥100


「きたっ！」
「テレビジョンで見た時ほどではないが、これでワンコインはアリアリだろう。」
「スープとサラダがないのはちと寂しいかも。」

スープを


「味噌汁だった！」
「豆腐とワカメ、ゴクリ…。」
「うんま！」
「やっつけ的な、プースーではなく、ちゃんとした味噌プースー。」

サラダを


「ベジファーストを気取ってみる。」
「こちらも、シャッキシャキで、ちゃんとしている。」

ハンバーグを




「一見、スモールに見えるが、厚みはある。」
「なかなかの断面、ガブッと…。」
「うん、うまっ！！」
「ビーフオンリーみたいな…。」
「どこかで、味覚を失ってしまった私の言うことはあてにはならないが…。」

白飯を


「これまた、一見小盛りに見えたが、茶碗が深い。」
「コメも美味い！」

最後は、パスタをソースにからめてジ・エンド！

ワンコインとはいかなかったが、
満足度でいけば、このオプションは正解だった。

しかし、なんだろう…
いこの疲労感は…

これから会議という気持ちになれない。


活動報告書NO.1956
☆炭火焼肉 虎徹☆
住所：豊島区池袋2-11-5
営業時間：1200-1400 1700-0100
定休日：月曜

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