《家族の絆…》
久しぶりに家族揃っての外食…
今、我家で一番忙しい長女の帰宅を駅で待ちながら、3人で候補地を絞り込んでおく
そんな候補地からJKが即決した『二代目蝦夷』さんに伺います。

魚米、サイゼリア、カウボーイ家族という名だたるチェーン店のなかに、爆弾をひとつ忍ばせてみたら…
まさかの、ヒット!
さすが、私の遺伝子を受け継ぐもの
財務部長は、候補に入れた時点で難色を示していたが、
引退後食べる量を減らしている長男は、穏やかにJKに従う
いざ入店!
20時半、先客5割、店を出る頃には満席
テーブル席へ
いざ注文!



「部活で腹ペコのJKは、唐揚げ定食!」
「サンドウィッチを食べたばかりの長男は、塩ラーメン!」
「お寿司が食べたかった財務部長は、味噌ラーメン!」
「私も、唐揚げ定食が食べたい…。」
「しかし、唐揚げ定食を2つ食べるのは面白みに欠ける…。」
「そうだ、かなりお得になる『唐揚げW』があるじゃないか…。」
「取り皿もらえるから、一緒に食べようと長女の承諾を得る。」
「ダメだったら、助けてくれと長男の承諾を得る。」
「お得になった分は、焼き餃子をと、財務部長の承諾を得る。」
全ての根回しを終え、腕をまくり、ベルトを緩めスタンバる…
いざ実食!
♪からあげ定食ダブル¥1570 餃子¥400

「きたーーーーー!」
「何度か見たことはあるが、自分のテーブルに来たのは初めてだ…。」
「絶対に食べられないじゃん…と、ラーメンチームから冷ややかな視線をビンビンに感じながら。」
「長女が、戦闘態勢に入っている!」
「ひとりじゃない、一緒に戦ってくれる仲間がいるじゃないか…。」
しかし、凄まじい迫力だ、手が震え写真で伝えることが難しい…
味噌汁を
「って、ミニラーメンとかの丼だし…。」
「ゴクリ、味噌汁というより、ラーメンのスープ!」
「これは、苦しくなった時の流し込み用としてとっておこう。」
唐揚げを

「ガブリ…。」
「あっつ!」
「うんま!!」
「これこれ、ニンニクが効いていて、美味いんだよな。」
すかさず、白飯を

「ご飯はあんまり、いらないという突然の長女のカミングアウトに、泣きそうになりつつも…。」
「これでもかと、白飯を口に頬張る!」
「うまっ!」
食べ〜る、食べ〜る、食べ〜る
へらにゃ〜い、へらにゃ〜い
味変に、餃子を

「うんま!」
「デカ過ぎる餃子に、足元をすくわれる。」
『パパ、キャベツ食べていないのズルい…』と、
とんちんかんな事を言ってくる長女は、顔面蒼白だ…
「長男よ!」
「遠慮してないで、この唐揚げと白飯を食べまくりなさい!」
『マジか?!そんなの聞いてないし…』と言いながらも、謎の笑みを浮かべ、
まるで味噌ラーメンを食べていないかのような食べっぷりを披露する。
いやー、家族の絆って、素晴らしい…
無事に、完食生還です!
皆よくやった、腹パンパンで運転できない...
財務部長よ、運転変わってくれないかい...
あっ、ダメ?
やっぱり....
♪塩ラーメン¥590

♪味噌ラーメン¥590

活動報告書NO.1849
☆二代目蝦夷☆
住所:川越市小堤15-152
営業時間:1130-1500 1800-0200 日曜2400迄
定休日:月
駐車場:沢山有
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